夫の助言
趣味のハンドメイドも、今日はお休みして帳簿をつけていました。
赤字・・・
包装紙などの梱包材、営業の交通費、リーフレットや絵葉書など、細かいですが結構経費がかさむんですね。
私の人件費など、当然でません。
大手ショッピングモールが、
出店しませんか?
とお声をかけてくださったのですが、とてもこの単価の低い商材では、家賃なる経費など払えそうもありません、としり込みしてしまいました。
本当は、投資してチャレンジしてみたいのですが、、自分のポリシーと違うこともやらねばならない、HPの雰囲気を変えなくてはならない、自分らしさを捨てなくてはならない・・・
という、自分大好きの私にとって、ダメージが大きすぎるのが、ちょっと・・・
なんて好き嫌い言っている場合でもないので、利益率などの数字に弱い私は、入院して暇している夫に相談してみた。
翌日、夫から返事が。
「チャレンジするか?」
ええ~~!!私が??夫らしくない答え。なんで??
「チャレンジする価値はあるけれど、今の自分とは違う自分に生まれ変わらなくてはならない。資金もいるから、まず蓄えてからチャレンジだな。
どっちの自分になりたいの?稼ぎたいほう?ひとりひとりのお客様と向き合いたいほう?」
うう・・・ん・・・
わからないんです。商売の真似事で、趣味の延長だから、続けられるのだと思っているの。
商売が、どれほどの責務があるのかも想像さえつかない。
返事に困っていると、
「まだそこまで行ってないだろ?」
そう、身の程知らずな私でした。検討する資格もない。
「一生懸命梱包しているお前の姿が好きだよ。」
と夫。うん、ありがとう。それだけ言うと、夫は続けた。
「えいこの商売はまだまま助走。社会との接点でもある。えいこの真心が伝わるような仕事をしていけば、必ず道は開けてくるから。だからあきらめないで。」
ここで私がアジュールのオーナーに叱られたことに言及された。
あれ?まさか、ブログ読んだの??
夫は素人なんだから気にするなと言いました。
仕事人として、私は失格では・・・?と恐る恐るいうと、
「素人だと知っているのに、なんで一方的に言われないといけないんだ。あのカマやろう!」
(下品ですみません)
夫は私を慰めようと笑わせてくれたみたい。
HP、すこし更新しました。
メルマガにも登録しました。(アップはまだです)
9月にはリニューアルしたいです。
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
- この記事にトラックバックする