スミレの砂糖漬け
友達が来た。
表参道でお菓子を習っているという。
焼きあがったケーキ、「サントノーレ」を食べる。
ブリゼの台にシュー生地を絞って、真中にはパティシエールと生クリーム、回りをカラメリゼしたプチシューで囲んだフランス伝統菓子。(この写真は彼女の作ったものではありません;)
偶然にも、四男の1歳の誕生日に、ル・ノートルで買ったケーキだ。
彼女とショップの話をする。
面白いものを持ってきてくれた。
スミレの砂糖漬けとバラの砂糖漬け。
トゥールーズの老舗のものらしい。
オークションに出品してみることにした。
そのまま食すが、ケーキのデコレーションとして使える。
でも値段が高い。
一片の砂糖漬けが随分貴重なお菓子だ。
日本ではなじみが薄いかもしれないが、ヨーロッパでは比較的ポピュラーなお菓子らしい。
紅茶に浮かべたり、ケーキのトッピングにしたり。
ココアに浮かべても美味しそう。
そのままかじっても香りがいい。
Toulouse トゥールーズはフランス南部、ガロンヌ川のほとりの町。
名物・スミレの花の砂糖漬けは17世紀からつづく伝統的な菓子。
本物のスミレに糖衣がけしたもので、表面がカリカリッとしつつ、口の中で溶けゆく際に、ほのかなスミレの香りを感じられる名産品です。
こちらで買うと7000円ほどのびっくりお値段!(調べました)
近日写真をアップしますね。
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