ハイティースタンド
ハイティースタンドを探していたら、ちょうどいいのがお手頃値段で見つかったのですぐ購入しました。
私は特にブランドなどにはこだわりません。
だからなのかどうか、うちにあるモノはみんなばらばら。
もう少し我慢して、同じシリーズでそろえればいいのかもしれないけど・・・
昨日友人からメールをもらい、そのなかに
「A子ちゃんは好きなものがはっきりとしてていいよね~」
とあったが、実は私の趣味に統一性はほとんどありません。
家庭の主婦だと予算もあるし、ね。
それでもそのハイティースタンドは我が家で大活躍。
組み立て式だから、めんどくさがりの私は二度としまうこともないでしょう。
スーパーで買ってきたおやつもばっちり決まります。
昨日はいただいたお土産を並べてみました。
プチガトーのような気取ったお菓子でなくても、いつものおやつがこんなにお洒落。
こうやっておめかしされたおやつは、子供たちだって簡単に手が出せないみたい。
「お母様(長男は私をときどきこう呼ぶのです)、僕はその・・・一番下の段のお菓子をいただこうかな?」
普段、最近の若者らしく、へんなイントネーションの言葉使いの悪い息子だって、こう言うのです。
偉大でしょ?
ティースタンド^^
毎日三段分のおやつを用意するのは大変ですが、なにもなければ、トーストにバター塗ってお砂糖ふったものだっていいのです。
そういうちょっとした心使いもティーグッズは教えてくれます。
ティートレイ
気に入ったものを探し始めてだいぶ経っていたけれど、ヤフオクでやっと見つけて嬉しくて入札。
落札できて今日届きました。
小さめで使いやすい大きさ。
私好みのクラシカルなデザインで、しかも本場イギリスのものです。
タイルの模様が、ウイリアムモリスぽくて素敵。
早速ティーポットをのせてみました。
紅茶をサービスするときにとても感じがいいです。
お気に入りのティーコージーは、ミュウがお世話になっている帽子作家さんのハンドメイドです。
コージーがあると、本当に紅茶が冷めません。
とくに我が家は暖房器具がないので、空気がきんきんに冷えているはずなのに、コージーを被せているポットは、持てないくらい温かいのです。
こればっかり使っているので汚さないよう、ティークロスも一緒に使います。
ポットの注ぎ口から垂れる紅茶を拭き取って、また被せます。
すごくいい雰囲気で紅茶を飲めるようになりました。
お店でもティーアクセサリーをたくさん扱えるようになるといいのですが。
今年は紅茶周りのグッズを充実させたいですね。
トレイを運ぶ姿勢も、背筋がぴんと張ってかっこよくなります^^
ティーメジャースプーン入荷です
このスプーンがあると茶葉の計量に本当に便利です。
お気に入りのスプーンひとつでいつもの紅茶も美味しく入る、そんな気がします。
オーク
ダストパン
エコロン
ティーリーフ
すっきりとシャープな印象です。日本茶にも使いやすいです。茶葉の形ですので、ギフトにもいいでしょう。
何に使うかわかりやすいと思います。
乱雑に写真が入ってしまいましたが・・・
あ、そうそう、シェルも入荷しています。
ほんの少しずつですので、お早めにどうぞ。
ティーコージー届く
帰ってきて、簡単なお昼を食べたら、またハンドメイド。
昨日の続き。
ハンドメイドは終わらない。
ティッシュケースに気をよくしてもうひとつ。
日傘のはぎれで。
すぐ仕上がるのが魅力。
パッチワークのような細かくて、長々し一人夜をかもねん・・・
というような、ハンドメイドはやらない。
昨日、ティーコージーが届いた。
帽子作家さんのハンドメイドで、インテリアファブリックを使っているゴージャスなタイプ。
どれもかぶってみたくなるほど、素敵でしょう。
作家さんの生地の選び方や、モチーフの扱い方は、それぞれ個性的で、眺めているだけで面白いです。
リネンのような天然素材や、ジャーマンファブリック、タッセルや手編みモチーフなど、遊び心もあって、裏地も細部もこだわっていますよ。
美術品を鑑賞しているような感じです。
作品はもちろん素晴らしいのですが、このかたは、ラッピングも非常に優雅で開けるのが惜しいくらいに素敵なんです。
店主として、非常に参考になります。
これはマグネットです。
ね?すごいでしょう?
コージーで使ったジャーマンファブリックを敷いて、その上にマグネットを入れ、葉っぱで、封をしているんです。
もったいなくて開けられません。
これも手編みなんですよ。
作家さんのハンドメイドは素晴らしいの一言ですね。
ため息が出ます。
なのにとってもお買い得のお値段で、申し訳ないくらいです。
ぜひお手にとって、その良さを触って感じ取ってくださいね。
この素敵なティーコージーたちで紅茶を入れると、紅茶のランクもあがりますよ。
ハンドメイドは、真心をこめて作っていますので、かならず紅茶もおいしく入ります。
h+onfleur アッシュ プリュス オンフルール
頼んでいたティーコージーが届いた。
かわいい!
写真で送ってもらっていたけど、手にとって見たほうが数倍素敵。
細部まで凝っていて、縫製も丁寧。
実は、このティーコージーたちは、大学の時の同級生に作ってもらった。
彼女の清潔で、透明感のある、優しい雰囲気が作品の魅力。
これを手にとって見ていただけないのは、とても残念。
お天気がいい今日、さっそく写真を撮ってみる。
・・・が、なぜだか、よさが引き出せない。
う~ん、どうして?
我が家の雰囲気とは、異彩を放っているようだ。
透明感のある、清楚なティーコージー。
作品の周りには、作ってくれた友人の優しい雰囲気を漂わせる、不思議な空間がある。
取り込んだ写真を修整してみるが、どうにもならない。
夫が、
「(コージーの写真は)送ってもらった方がいい。」
というので、メールを送った。
作家さんのハンドメイドには、目には見えないけど、その人のパワーが吹き込まれているんだ。
自分らしい写真を撮ろうと思っても所詮無理な話。
今日は一日私だけ出たり入ったりしていたが、3年生の息子のお誕生日を祝った。
本当は明日。
でも明日になれば、夫も私ももっと忙しい。
アジュールのオーナーに焼いてもらった、息子のリクエストのイチゴのバースディーケーキ。
「名前入れますか?」
「プレート?」
「マジパンの・・・」
「あれ美味しくないからいらない。」
「そうですけど・・・名前入れたほうが・・・」
「いいの。ろうそくだけで。」
勝手なお願いだったな、と後で後悔した。
お誕生ケーキには、
「おめでとう!○○くん(ちゃん)!」
だよね~(笑)
受け取って、ケーキを箱ごと冷蔵庫に入れるとまた出かける。
ケーキの箱を開けたのは、夜9時過ぎだった。
「あっ!」
「箱を開けた、夫と子どもたちが驚いている。
なんだろう?と近寄ってみると、チョコレートのお花が!
バスディーケーキの上の、少し端っこに髪飾りのようにチョコレートでカタチ作られたお花があった。
こんな粋なことするようには見えないお兄さんだけど。フフフ。
写真に撮ると、ヒトデに見える!
もちろん息子は大喜び。
何かを心込めて作るとき、その人の作品は、手に取る人の琴線に触れる。
この真心込めた大切な作品を、お客様に伝えるのが私の仕事なのだ。
大切なことを学んだ一日でした。