ルドン展 渋谷まで
ルドンは独創的、幻想的、そして薄気味悪さで有名?です。
とくにリトグラフの「黒の世界」は彼独特で、当時流行った印象派とはまったく違う世界観で絵を書き続けたといっていいでしょう。
今日はいきなり美術のハナシです~
中学生の次男の宿題の手伝いのために渋谷まで。
上野の国立美術館で開催されている「パルマ展」よりも、ルドンの面白悲しい緻密な絵のほうが、美術の宿題にはいいかなと考えて、足を運びました。
パルマ(パルミジャーノで有名なイタリアの都市です!)のほうは、聖書と神話の予備知識が要るので、知らないで観てもレポートは書きにくいと思ったからです。
でもパルマ(スタンダールの「パルムの僧院」のパルム)観たかったよねえ。
夏休みだと子連れになってしまいますが、頑張って行こうかな。
あとは小学生の自由研究。
これがなかなか・・・
3年生の息子とは、気球でも作ろうかということに。
6年生の息子も工作希望ですが、最高学年で工作って、相当なものを作らないといけないでしょ!?
と親の私が悩んでいます。
次男が6年生のときは、知床が世界遺産になったこともあり、世界遺産について1冊の本にまとめ上げました。もちろん、後の資料として使えるように、思い出としてのこるように親も勉強してアドバイスもしました。
自由研究って、子供のやる気と、親の忍耐力と、時間が必要です・・・
大人になれば、なんだって自由研究にできるのにな(笑)
小学生くらいで自由にって言われても、難しいですね。
久しぶりの渋谷は人が多い、多い。(若者ばかり)
でもルドン展のあった文化村は、静かで年配の方が多く、マナーもよく都会の喧騒を感じずに過ごせるところです。
国立や都立と違って、中学生も小学生も鑑賞料をとるのが気に入らない;
小さい頃から本物の美に触れるのは大切なことですもの。
次回は松涛美術館あたりまで足を運ぼうと思います。
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