新しい日 バースディー
今日は私の誕生日です。
母からはカードが、父からはメールをもらいました。
父には昨日ももらいました。(笑)
肝心の夫からはなかった。
夫には誕生日を祝う習慣がないのです。こればっかりは小さい頃の習慣ですねえ。
息子たちにはそうなってほしくないと、お誕生日はお友達を呼んだり、家族で祝ったりしましたが、私自身の誕生日は内緒にしてました。
私の誕生日を毎年忘れている夫に遠慮しているからです。
お誕生日は今でも両親に祝ってもらっている私です。
その両親から届いたカードとメールは、
「ますます輝いて生きてゆきますように!」(母)
「いつまでも若く美しくあれ!」(父)
でした。
そして、私は自分にもプレゼントを贈りました。
ひとつは紅茶教室のチケット。
もうひとつはダージリンファーストフラッシュ。
ジャンパナはあまりにも有名で、ご存じの方がいらっしゃると思い、マーガレッツホープのほうを選びました。
こちらのほうが甘みがあります。
今朝は丁寧に真剣に淹れました。
おいしい。
目の前には夫ではなく、長男。
私と長男の席は普段は離れていますが、今朝は私の目の前で朝食を摂っていました。
「おかあさん、誕生日でしょ。」
「知ってたの?」
「知ってるでしょ、親の誕生日くらい。」
「お父さんは知らないよ。」
「お父さんはなんでも忘れるからな。」
あなたは奥さんの誕生日を忘れなさんなよ・・・と言おうと思って止めました。
誕生日を忘れたこの不出来な息子を愛してくれるなら、そんな光栄なことはない。
私は・・・・
夫に対するハードルが低くなっただけかな(笑)
紫蘇ジュース作りました。
輝いて、美しくなって、という両親に応える(?)ために、ローズヒップも入れています。
健全な精神は、健全な肉体から。
自分の体も心も大切にしたい、そう思った誕生日です。
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無題
特にお父上は。。ステキですねぇ
日本人で。。こんな台詞を言えるって素晴らしい!
やっぱり。。えいこサンのご両親だわぁ!
。。と納得いたしました☆
無題
- eiko
- 2008/07/04(Fri)06:29:40
- 編集
父は・・・恥ずかしいようなセルフを平気でいうんです。絶対人前では言って欲しくないとずっと思っていました。
でも子供を持って、そのようなことが言えるというのは、子どもを心から信じているのだと知りました。
今は素直に嬉しく思います。
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