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初ハンドメイドは・・・

新年早々、小さなティッシュケースをハンドメイドしてみました。
お客様に、
「画像はDiaryにアップしないのですか?」
と訪ねられたので、下手っぴだから・・・と躊躇していましたが、昨夜もうちょっと作って、今朝写真を撮ってみました。telissyuke-su1.JPG
薄ピンクのはリネットさんのリネンウールを使っています。
服地ですので、とても高級感があります。
亜麻色のバラ模様のは、リネン100パーセントです。
生地自体は高かったですが、模様がダイナミックで、小物を作る私には使いづらかったです。
マルシェバッグを作った端切れで作りました。104_1857st.JPG
ハンドメイドした生地やリボン、レースの端切れの有効利用ですので、模様も形も様々です。
カバンの中で、ばらばらとなってしまうティッシュは、みっともないですから、女性のたしなみとして持ち歩くことをオススメします。
簡単にハンドメイドできますので、(ミシンだと15分、手縫いでも生地を裁って1時間ほど)、端切れで作ってみてください。
気の利いたプチギフトにいいと思います。
私もお友達に何か借りたお礼に添えて、お渡ししたりしています。
(いつもあるわけではないのですが・・・)

ハンドメイドと言うほどのものではありませんが、ダスター(雑巾)も作ってみました。zoukin.JPG
高校の時の親友から送ってもらった、新品の「布オムツ」を使わせてもらいました。
やはり端切れを端っこにパッチして。
オムツは輪になっているので、縫い目の合わさったところはダスター用に、そのほかの柔らかいところを使って、「布ナプ」を作ったのです。
私は数年前から漂白される「紙ナプ」は、環境にも悪く、ゴミにもなることから、使わないでハンドメイドしているのです。
最初は市販のものを買って使用していましたが、そうしているうちに自分の体のリズムや経血の量などがわかるので、手作りするようになったのです。
突然始まっても買いに行かなくてもいいし、経済的だし、何より布は快適です。
洗濯の手間はさほどではりません。
遠くに出かけるときも布でも大丈夫です。
自分の体のリズムがわかっていれば、ブルーディもうまく乗り切れます。

そのほかにアロマの延長で、基礎化粧品も手作りするようになって、もう7、8年ほど経ちますが、トラブル肌がだいぶ改善され、丈夫な肌になりました。
年齢を重ねると、また別の悩みも出てくるのですが、肌のトラブルに関して言えば、自分で処方できるということが、結果的に精神的にもトレスから解放され、治りも早いです。
シミやくすみ、加齢による衰えは自然のならいですから、仕方はありません。
でも人間って、たとえ肌に悩みがあろうとも、前向きに生きている人は輝いて見えるものですし、肌をいたわる気持ち、体を大切にする気持ちがあれば、表面的なことはなんら問題はないような気がします。

今日はこれから、少年野球の会計の報告をまとめちゃいます。
青色申告はその後にまたぼつぼつ始めます。
少しずつでも自分にできることを精一杯、今年も・・・・

 

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お正月お終い

お正月気分がまったく抜けない店主です。
子供たちが冬休みのせいだからだと思います。(私のグータラな性格じゃなくて;)
土曜日なので、息子二人が野球に出かけました。私も屠蘇器などを片付けます。tosokis.JPG
今年は屠蘇を作りませんでした。
屠蘇の変わりにサングリアを。屠蘇作ってもサングリアは欠かせないのですが。
屠蘇器には白ワインを入れたので、やっぱり洗わなければ・・・
鏡餅も食べてしまわないと、もうカチコチで割るのもたいへん。
とても鏡開きまで待ってられない。kagamimotikamidanas.JPG
私が小さい頃は、鏡餅は当然ずーっと飾ったままでした。多少かびていたとは思いますが、三が日でこんな風に硬くなることはなかったでしょうね。
それほど温暖化が進んでいるせいなのか、それとも機密性の高いマンションだからなのか、昔の戸建てなんてすきま風がどこからともなく吹いてきて、半天をいくら着たからって温かい快適な暮らしとはほど遠かったかもしれません。

我が家は昨年からまったく暖房器具を使わないようになりました。
冷房は使ってないので、(扇風機でさえも)、暖房器具がないからといって、そう抵抗はありません。
あるのは膝掛けのみ。
13509131.JPG長男が1歳の時に買ったものだから、もう薄くって寒すぎ。
昨年は暖冬でしたから、1月2月さえ乗り切れば、それも早朝ちょっと我慢!すれば、着るもので調節すればよかったのですが・・・

今年は寒い・・・

堪える、体に・・・

冷えは女の敵だ・・・・

無印で買ったウールのスパッツに雪山に行くときに履くような靴下を重ね履き、そしてバブーシュといういでたちに、タートルネックに花柄のウールガーゼワンピ(実はこれ、ナイティーです;)首には部屋の中でもコットンですが、マフラーをぐるぐる巻いて過ごしています。
しかもエプロンしてます。(これが結構温かい!)104_1861.JPG
私の頭の中では、チェコのおばあちゃんスタイル。
なぜ「チェコ」なのかは聞かないでください。たいして意味はありません。
東欧の寒い田舎町に住んでいるお年寄りスタイルです。(行ったことはナイ)
要するにどうでもいいスタイル(失礼)
PCの部屋は特に寒い。
手が途中で凍えます。
お客様にお礼のお手紙を書くときも手がかじかんで、乱筆がさらに乱筆に・・・
自分で自分の手が体のどこかに当たるのも嫌です。

ということで、今年は着ぶくれしている私ですが、上二人の息子は、相変わらずランニングやTシャツで過ごしています。(信じられない)
一応寒い寒いと言っていますが、風邪ひとつ引かないのは、空気が冷えて、病原菌もたいして増えないのでしょうね。
年末ちょっと油断したので、今年は皆勤目指して、健康に気をつけます。
膝掛けは少しリフォームしようかしら・・・・

※写真のエプロンは、リックラックさんのギンガムリネンで作ったエプロンです。
気に入ってふたつ作り、ひとつ売れました。

今年の目標

毎回、ご注文くださったお客様とメールのやりとりを楽しみにしています。
私は36過ぎてPCをいじり始めたので、とっても打つのが遅いんです。
それでも一生懸命、何度も考えながら打っています。
キーボードの無機質な音でない、生の温かい言葉で話すような感じが伝わればともう必死です~(苦笑)
今日も、嬉しい励ましの言葉をいただいて、前向きになれた店主。
ありがたいし、幸せです。
カートに入れるだけではない、対面販売で接しているようなやりとりができたら、といつも心がけています。
いつかそのお客様と会える日が来るかもしれないのです。
出会って、一言二言お話ししたら、あ、あの方だ!とわかる店主でありたいのです。

今年の目標は?と今日ある方に聞かれました。
毎年ささやかですが、目標を立てていたのを思い出しました。
ガーデニングを絶やさない、とか、お料理のレパートリーを増やす、とか、子供たちを皆勤にする、とか。
毎日、子供たちのいいところを誉める、とうのもありました。その年のカレンダーには、びっしり子供の長所(今は高校生、中学生の息子がまだ幼稚園にも入る前のことです)、その日のウンチまでも誉めていました(笑)

こんなに大きな○ンチなんだから、健康でえらいね!って。

懐かしい思い出です。

子育ての目標では、受験期に母としての務めををひとつクリアした私ですが、今年の目標となると、自分でも何だろうなと思いました。
お店を始めたので、長期的な目標を上げるなら、実店舗がほしいということです。
自分の居場所かな。
私は自分の家がほしいと思ったことがあまりありません。
借家(都民住宅)ですが、自分の好きな風にアレンジして暮らしています。
死ぬときはトランクひとつ分の荷物を燃して、ハイお終い、っていうくらい簡素な最後を迎えたい。
今は荷物であふれているけど、希望はそうです、身軽でいたいのです。
でもお店は持ちたいのですから、不思議です。
そのための準備を今年から少しずつ始めようと思います。
子育て中ですから、お母さん業は手抜きしません。
娘のためのハンドメイドも再開します。
受験するかもしれない長男のために、教育費を捻出せねば。
次男、三男の大好きな野球のサポートもまだまだ続くでしょう。
夫が仕事で苦しんでいたので、四男に習い事をさせられなかったけれど、春からはひとつでも好きなことをさせてあげようと思います。
私は42歳になりますが、50歳を楽しく迎えられるよう、今年は体力作りを基本に、仕事と家庭のバランスをうまく取りながら充実させる「工夫と努力の年」にしたいです。
・・します!

元旦に母が着ていた青海波の模様の素敵なワンピを着ました。16edfd8f.JPG
袖口についたウッドビーズが、シャランシャランと優雅な音を奏でるワンピ。
子供たちが小さかった頃は、お屠蘇をいただくときにちょこっとだけ雰囲気を味わうために袖を通すだけでしたが、今年から一日中着て過ごせるようになりました。

このワンピで、夫とツーショットで撮った写真を年賀状に載せました。
華やかです。

2008年 お正月によせて

明けましておめでとうございます。kagamimotiHP.JPG
2008年が皆様にとって、幸福と健康と成功をもたらしますことを心よりお祈り申し上げます。
今年のお正月は、親友の親友からいただいたあご(トビウオ)で出しを取ることに始まり、主人の母より送ってもらったブリ1匹をさばいて、挨拶に出かけ、元旦に届いた親友からのたくさんの新鮮なお野菜と、お餅でめでたく迎えることができました。
感謝の年明けです。
思いがけないこの心のこもった贈り物のおかげで、すばらしいお正月を過ごせました。
年末より、順繰り具合を悪くしていた息子たちも元気になり、母は台所から出られず、今日仕事始めで出かけた夫を見送ってやっと、PCの前に座ることができました。
その間にご注文いただいたお客様のメールを拝見し、発送をひとつ済ませ、家のことなど済ませるともう夕方に。
お正月気分もそろそろ脱して、新学期モードに切り替えないと。
し残したこともたくさん、そしてしなければいけないこともまだまだたくさんあるけれど、ひとつひとつ、心を込めて仕事に取り組みたいと思います。
長期的にはぜんぜん考えられないだけだけど。

お店は6日までお休みをいただいています。
青色申告をしなくてはいけないので棚卸しをしているのです。
初めてのことなのでできるのかどうか不安です。
計算も苦手だし、アバウトな性格だし、そんなに売れてないと思っているけど、いざ整理整頓していたら、なんだかわからなくなって、もう現実逃避しまくりです~
それでティッシュケースをちくちくハンドメイドしていました・・・・(帳簿は?!)
たくさん作ったお料理も、作るだけで写真まで撮る余裕もなかったし、年賀状作成でPCも夫に占領されちゃったし、いつものように慌ただしく過ぎたお正月でした。
年頃の息子たちと競って食べていたらすごく太ってたし(涙)
いつまでもごろごろしたい自分と、てきぱき働く自分に戻りたい自分との間で葛藤しています。

更年期障害もひどく、そうでなくてもおっちょこちょいの店主ですが、今年もどうぞよろしくお願いします。。。

ハンドメイドの心得その1

お店のティーコージーも作って下さっている方から、素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。
シャンデリアの模様のゴージャスなキッチンペーパーと素敵なクリスマスカード、そしてハンドメイドのクロスです。christmas.JPG
ジャーマンファブリックとリネンのギンガムチェックの生地で端をトリミング、バテンレースとドイツのイニシァルテープをポイントに縫い付けてありました。
ほら、こんなにかわいい。handmadegingumdoitu.JPG
感激です。
タオル生地の肌触りがまたとっても気持ちいいんです。
お化粧台の上にしいてみましたがいい感じ。
でもみんながいるところに置きたいから、焼き菓子の上にかぶせてみました。handmadegingumaka.JPG








地味な我が家もぱあーっと明るくなったようです。
Sちゃん、ありがとう。



Sちゃんは、6月にお子さんがお生まれになって、育児の合間にご自分の作品もおつくりになるし、それだけでもすごく大変でしょうに、当店のティーコージーをまた作っていただけるとお返事をいただいたのです。
楽しんで作らせていただきます・・というやさしい言葉がカードに添えられていました。

ハンドメイドの原点ですね。
私は下手で才能もなくて、ここしばらくハンドメイドするのがちょっと気が引けていたのです。
でもこのカードをもらって、また頑張ってハンドメイドしよう、と思いました。
無心になれるひと時を大切にしてみよう。

すごくハッピーな気分です。

くまのミュウ

私の名前は「ミュウ」myukao.JPG
お母さんがつけてくれました。
ミュールーズコレクションからとったんですって。
私のカラダに使われている生地の名前です。
お母さんはいつも生地から名前を取ります。
一番上のお兄さんは「リバティ」
二番目のお姉さんは「モリス」(男の子の名前みたい)
そして、私は「ミュウ」。
だって、ミュールーズは長いって。
12月23日に生まれました。
お母さんが二日間寝ずに作ってくれたの。
目を入れてもらって、初めてお母さんの顔を見ることができました。
そばには眠そうなヒカルもいました。
私はお母さんと会えて嬉しかった。
でもお母さんはこう言いました。

「ミュウはね、違うお母さんのところに行くのよ。」

違うところって?
私は不安になりました。
このおうちには、リバティ兄さんもモリス姉さんも、最初に私を抱っこしてくれたヒカルもいるのに。
私は悲しくて、涙が出てきました。
優しいマミちゃんが、私の涙をきれいなハンカチでそっと拭いてくれました。

「泣かないで。ミュウには新しいきょうだいがいるんだって。」

新しい兄弟?

「男の子の赤ちゃんで、エイちゃんっていうのよ。ほらこれが写真。」

マミちゃんは、眠っているエイちゃんの写真を見せてくれました。
そばには猫がいました。

朝起きると、私はお父さんに写真を撮ってもらいました。bear3s.JPG

「なかなか美人だね。きっと喜んでもらえるよ。・・でもちょっと鼻が曲がってるぞ。
うちの家系かな。」

お父さんはそういって笑いました。
そういえばお兄さんのリバティも、libertyhana.JPGお姉さんのモリスも鼻が曲がっています。morishana.JPG
お母さんが言いました。

「まだ生まれたばかりなのに、首にしわがよってる・・・」

そういって私の顔をいじっていました。
ほっぺたを押したり、首を曲げたり。
私は痛くて痛くて、泣きそうになりました。

今日一日、14歳のアラタ兄と12歳のミチル兄、9歳のヒカル兄と5歳のマミちゃんが遊んでくれました。
17歳のマサキ兄は、私を振り回したり、投げ飛ばしたりして面白がっています。myujiko.JPG
マミちゃんが怒って私を取り返してくれました。

「マサキ兄、ひどい!」

「だってこいつ、赤ちゃんと猫が居るところに行くんだぜ。
ぜったいここよりひどい目にあうんだから、今から鍛えておかないといけねえだろ。」

ここよりひどいところって?
マサキ兄よりひどいの?あかちゃんって。
猫は私を引っかくのかしら。
どうしよう。
私のきれいなカラダがやぶれちゃうの?myumimilase.JPG
新しいお母さんは私を助けてくれるのかしら。
そう思うと不安で不安で、私はマミちゃんにギュっとしがみつきました。
マミちゃんは私の頭をなでてくれました。

いよいよ出発の日。
私はきれいにラッピングされて、大きな袋に入れられました。myurappinng.JPG
お母さんのお手紙と紅茶の木箱と一緒に。

「ミュウ。新しいお母さんが待っているからね。
きっとミュウのことを可愛がってくれるから。
エイちゃんと仲良く暮らしてね。」

みんなにかわりばんこに抱っこされ、私はさよならしました。
不安で悲しくて、寂しい気持ちで袋の中はいっぱいになりました。
トラックの中で、暗い夜もひとりで過ごさなくてはなりません。


「おい、お前、どこまで行くんだ?」

トラックに乗せられると、隣に置いてある同じ袋の中にいる、大きな犬のぬいぐるみが言いました。

「おおさかの・・・お母さんのところ。」

「俺は名古屋さ。小さな子供が3人も居るところへプレゼントだって。」

そのまま真っ暗な夜をトラックの中で過ごしました。
大きな犬のぬいぐるみは、途中で降ろされ、名古屋のおうちに向かいました。
 
「あばよ。お前も用心しろよ。
こどもってやつは・・・」

大きな犬の言葉を最後まで聞き取れないまま、お別れしてしまいました。
代わりに長い髪のかわいい女の子の人形が入れられた袋が乗せられてきました。

「どこまで行くの?」

「あたしは神戸よ。5歳の女の子のクリスマスプレゼントですって。
楽しみなの。きっとあたしを可愛がってくれると思うわ。」

私は優しかったマミちゃんを思い出しました。mamiandmyus.JPG
私もその女の子のお人形と一緒のおうちに行きたいと思いました。
でも私はおおさかでおろされてしまい、別のトラックに乗せられてしまいました。

トラックから降ろされるとき、悲しくって泣きじゃくってしまった私に、女の子のお人形がこういいました。

「きっとやさしい家族だから、心配しないで。
私の前の家族も赤ちゃんと猫ちゃんがいたのよ。
みんな私を可愛がってくれたわ。
そのときのお母さんが作ってくれたお洋服もたくさん持ってきているのよ。
何も心配しないで。
さようなら。」


私は少し元気が出てきました。
あかちゃんってこわくないかも。
ねこちゃんとも仲良くできるかも。
お洋服も作ってくれるの?
そう思うと、新しいお母さんとあかちゃん、ねこちゃんに会うのがちょっとだけ楽しみになりました。
女の子が私に手を振ってくれました。
私もバイバイしました。myuhandlase.JPG
トラックの窓から明るい冬の日差しがさしています。
このまままっすぐずっとずっと行くと、グリーンがいっぱいの白いきれいなお家があります。
そのときはまだ、そこが私の新しいおうちとは知らないまま、お外の景色をただただぼんやりと眺めていました。

雑貨屋さん CHOCHO(チョチョ)

人の縁って、どこでどうつながっているかわかりません。
4番目の息子と幼稚園の時に同じクラスだったRちゃんのママは、とても可愛いママです。
お洒落で、可愛くて、乗っている車もぜんぜん違う。
ひそかに憧れていた私は、とても恥ずかしくて、あまりお話したことはありませんでした。
(私、シャイなんです;)
彼女は女の子のママでしたし、私は息子の、しかも大人数の息子たちの母。
すでにそこから雲泥の差~(笑)
息子たちと、トンデモナイ十数年間を送ってきた私には、彼女との接点はナッシング・・・のように思えました。
というか、絶対ない!と思っていました。
ですが、卒園して彼女がお店をオープンしたことをお友達に聞いて、さっそくお邪魔させてもらったのです。
彼女らしい、清楚で趣味のいいお店。
それまでも、お友達のお宅で一緒に食事をしたことがありました。
前世の話など結構親密な?お話をしたり、たよりなげにもご縁はあったようです。
素敵、素敵♪
そのときはすごく幸せな気分で、お店をあとにしたのでした。

かくしてその後。
エアロビの先生をしているMちゃんが、私のWEBショップのことをRママにお話してくれて。
彼女はO型だと言っていましたが、私のHPをすぐ見てくれたところなんか、すごくB型っぽい(笑)
ひととおり見てくれたみたいで、メールまでくれたのです。
こんな私に(涙)
それがご縁で、今日彼女のお店に伺って、お店に木箱を置かせてもらいました。photo.jpg
いつもは無造作に木箱に入ったままの木箱が(何を言っているんだか;)、もうすでに彼女の素敵な雑貨屋さんに馴染んじゃってます~(嬉)
お店の隅のほうじゃなくて、ちゃんと真ん中ですよ~^^

紅茶のWEBショップを始めたときは、発送のことばかり考えていましたので、ディスプレイなどは考えていませんでした。
こうしてお店に並ばせてもらえると、なんだか感慨深いものがあります。
木箱が一段といとおしく見えました。
Rママ、どうもありがとう。
そしてMちゃんも。

CHOCHOは、Rママのお嬢さんの大切なお人形の名前だそうです。
ずっとシュシュだと思っていました。
どんなお人形なんでしょう。
またまた興味湧いてきちゃいました~!
都営新宿線、船堀駅のすぐそばにあります。
一度覗いてみてくださいね。
かわいい雑貨がたくさんです。
私も娘のお洋服、買っちゃいました(ははは)
今日の売り上げがナッシングです。

CHOCHO(チョチョ)
http://home.cilas.net/~mita/index.htm

ラッピング

私一人でする小さなWEBショップですが、焼き菓子セットがあるおかげで、12月は繁忙期に入っています。
先様送りが多いのですが、ご注文された方にも、紅茶のサンプルを差し上げるようにしています。
だって、自分が頼んでおいて、飲んだことないじゃ、ね。
できる限り、包装したギフト箱の写真をお送りしていますが、オークションのお客様は、取引ナビなので、写真を添付することができません。
ギフトラッピングのページはあるのですが、季節によって、また気分によってしょっちゅう変わるので(笑)、実際に送った、ギフトの晴れの姿をお客様が見ることはできません。
私も焼き菓子を受け取りに行ったら、包装し、お手紙を書き、集荷を呼ぶ。
そして慌しくすぐ発送・・・とばたばたしているので、なかなかゆとりをもって、写真を撮ることができないのです。
いつも上手に撮ってくれるカズ様もいないし・・・

クリスマスの時期なので、こんな感じでラッピングしています。お天気が悪かったので、写りが青いですが、乙女チックです、かなり^^;
104_2249.JPG
これに送り状を貼って発送します。


中身はこんな感じです。104_2248.JPG

焼き菓子の原材料や、お店のリーフレット、紅茶の入れ方、ペーパーナプキンなどをお入れして、開けても楽しめるようになっています。
私自身、ごてごてが大好きなので。

今回、ガレットのご注文が殺到して、オーナーが悲鳴をあげてしまいました~
実店舗もお忙しいのに、無理もありません。
次回の発送は年末です。
お待たせしてしまっている方、本当にごめんなさい!
店主も手伝いたいところですが、生地を寝かせる時間が1,2日かかるので、店主がいたところでなんのお役に立ちそうにありません。
店主も自家用にほしいのですが、それは松の内が終わるまで当分むりのようです。


 

私のクリスマスプレゼント

うちとリンクさせてもらっている「クラフトワーク」さんは、イランの素敵な家庭織りギャッベとキリムのお店です。
私の実家は商売をしていましたが、ペルシャのじゅうたんも扱っていましたので、私は織物が大好きなんです。
ちょうど私がHPを更新しているときに、クラフトワークさんのメルマガが入り、すぐお買いものしちゃいました。
それは、ギャッベの座布団です。gyabe.JPG
去年買って、非常に気に入って、機会があったらまた買おうと決めていました。
タペストリーにもふさわしい、絵画のような織物です。
四隅についたボンボンもかわいい。gyabebonbon.JPG
タッセル好きの私好みです~


クラフトワークさんのHPにギャッベのことがこのように書いてありましので、ご紹介させていただきます。

以下抜粋

ギャッベ絨毯は、イラン南西部のファルス地方で生活を営む遊牧民によって昔から織り続けられている絨毯です。
女性たちがたしなみとして身につける技術で折り、その生活の中で使うという素朴な絨毯で、固い地面に敷くために非常に丈夫で分厚く、また移動の間に手早く織る為に太い糸でざっくりと織られています。
素材はウール、ヤギの毛、らくだの毛などで、色は草木染という100パーセント自然素材で出来た絨毯です。

ギャッベを特別なものとしているのは、何といってもそのアート性の高いモチーフと深く美しい色彩です。
ギャッベには下絵も何もなく、織り手が心に思うがまま即興で織り上げていきます。
その題材は遊牧生活の舞台である美しい自然、織り手の毎日の生活や身近に起こった出来事などであり、ときにはその願望などをギャッベに託して表現することもあります。
織り手の人となりや世界観を垣間見せるギャッベはまさに絵画のような性格をもつものであり、同じギャッベは世界にふたつとありません。

以下略
詳しくはこちらを。

家庭織りギャッベとキリムの店
 クラフトワーク
http://www.craftworkjp.com/index.htm


ギャッベについて
http://www.craftworkjp.com/cg-was%20ist%20gabbeh.htm


本当に肌触りがよく、これに勝る座布団はない!
お尻に敷くのが申し訳ないくらいふかふかなんです。
今年も自分のためにクリスマスプレゼントはギャッベにしたわ^^
ファブリックに目がない私ですが、織物は、とくにギャッベは大好きです。
モフセン・マフマルバフ氏いわく、

私はギャッベを愛している・・・

そう、私もそう。
愛しています、ギャッベを。
この素朴で温かみのある織物のように、クラフトワークさんの店主もすごく温かい方なんです。
初めてこのお店でお買い物したとき、すごくフレンドリーなメールをいただいて、ファンになりました。
そのときはまだ、自分がWEBショップなんてするとは思いも拠りませんでしたが、こういう出会いがあったからこそ、今の私があるのだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。

みなさまが素敵なクリスマスを過ごされますよう。

あなたが本当に愛して買ったものは何ですか?
 

サングリアとシナモン

今週末はクリスマスのイベントでお出かけになる方も多いでしょうね。
おうちで過ごす方も、いつもとはちょっとちがうメニューで過ごされると思います。
そこで、少し気軽な集まりにも簡単にできるメニューをご紹介したいと思います。
まず「サングリア」です。
前の晩に作って、冷蔵庫で一晩寝かせておけば良いので、お仕事なさっている方にもぜひおすすめします。

be029325.JPG
赤ワイン 1本 できればスペイン産 安くても可。
オレンジ またはネーブル 2~3個
レモン 1個 (熟したすだちでも可 その場合2個 )
シナモン 大 1本
クローブ 少々
ミント 飾り用 なければ省いても。


赤ワインを1本あけれる、口の広い容器に、
皮を剥き、適当な大きさに切ったオレンジとシナモン、クローブを入れます。
赤ワインを入れ、レモンの果汁を絞っていれます。

終わり。

シナモンはできれば野性的なものを。
といってもむつかしいですが、
こんなものを探して入れてください!104_2245.JPG
一段と美味しくなります。
え?ない?
近くの方は私のところまで取りに来てください。
1,2本なら差し上げます。

シナモンは、お料理だけでなく、こんな使い方もできます。
シナモンを何本か束ねて、麻紐でつなぎ、ゼラニウム、ラベンダーなどの製油をたっぷりしみこませて、ビニール袋に一晩入れておきます。
次の日から、そのシナモンの束をクローゼットの中に吊るしておくと、虫除けになってとってもいいです。
防虫効果は約2ヶ月続きます。
こちらもお試しください。
製油はレモングラス、サイプレス、シトロネラ、ティートリー、ユーカリなどがいいようです。
お好みでブレンドしてくださいね。

あ、そうだ。
サングリアにつけていたフルーツ(オレンジ)はワインがしみてすごく美味しいですよ。
美味しいからといって、お子様に食べさせないように。
酔っちゃいますから。
フルーツはオレンジだけでなく、りんごやバナナなども美味しいです。バナナの場合は早めに引き上げてください!
にごり酒のようになります・・・・




プロフィール

HN:
えいこ
性別:
女性
職業:
WEBショップ店主
趣味:
ハンドメイド                                                      

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紅茶のWEBショップやっています。
ショップのこと、普段の暮らし、趣味をブログでつづっています。

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