怪我の功名
その辺で遊びまわっていただけで、かかとをざっくり切ってしまうほどの大怪我。
病院でガボガボ外れたかかとを見せられるだけでも、気を失いそうな私なのに、うちに連れ帰ってからのほうが、数倍大変なことに気が付いた。
お風呂に入れない、通学できない、着替えることが難しい・・・
お風呂は仕方がないので、体を拭いたり、髪を洗ってあげたり。
通学も習い事も送り迎え。
4階にある教室まで、かばんを持って付き添う。
中学生のかばんってこんなに重たいの?
階段を上り下りするのが一苦労。
松葉杖の息子はひっくり返りそう。
この息子は私の家事の負担を大いに軽くしてくれていた「孝行息子」だったため、仕事が数倍増えた私は、毎日ぐったり。
本人はいたってぴんぴんしていると言うのに・・・・
それでも今朝、パンがないことに気が付いた息子は、買いに行こうかと言ってくれる。
「その足で?」
「うん。」
「松葉杖なのに?」
「大丈夫」
「買ってきたものが持てないのに?」
「あ・・・・」
杖で両手も使えないことにまだ慣れてないらしい。
朝、病院が開くまでのほんの短い時間、紅茶好きの息子とティータイム。
茶葉当てクイズもほぼ当ててしまうほど、紅茶が大好き。
「おかあさん、この茶葉、ぼくが知らないのでしょ?」
その日、夫がいたため、うっかりダージリンセカンドを淹れてしまったのです。
こどもにはナイショだったの、高いから。
「今度もダージリンセカンドがいい。」
孝行息子のためなら、セカンドフラッシュくらいいくらでも。。。
足が治るまで、息子孝行に励みながら、紅茶のお話を聞いてもらって私も愉しんでいるのでした。
専業主夫
そのほかに丹波の黒豆のお菓子、手ぬぐいなど。
京都に行くと、和っぽいものを買いたくなるらしい。
普段紅茶ばかりの我が家も、香りのいいほうじ茶を黒豆のお菓子とともにいただく。
久しぶりに夫が休みの休日。
いつも留守番ばかりしている下の子供たちを連れて遊びに行ってもらった。
私は家の大掃除。
ここのところ、私も外に出ずっぱりだったので、家のことはほったらかし。網戸まできれいに洗う。久しぶりに家の中が清潔?になったような。家がきれいだと、心の中もすっきりするから不思議。
今日はいろいろ用事があったが、夫が引き続きオフのおかげで、自分のことだけして出かけた。電車に揺られて夕方帰宅。夕食の買い物をして帰ると、なんとすでに夫が夕食を作っていた!
結婚して20年近く、食事作りをほとんどしたことない夫が、台所いっぱいに食材を広げて悪戦苦闘したらしいあとが。
トルコライス。
(私のはちゃんとスポードに盛られていました)
ライスの中にはえびまで入っている。
「どこで買ったの?」
「ヤ○イチ」
「スーパーで買い物したの?!」
「うん、茹でてむいた。」
冷蔵庫にはピーマンと茄子までも。
信じられない。夫がスーパーで買い物なんて。
夫にお礼を言いいながら、疲れた私は洋服のままベッドに潜り込んでしまったのに、夜中に目が覚めると、洗濯物がたたんであって、ちゃんと今朝のお弁当に支度もできていて、二度ビックリしたのでした。
おうちが一番
何にもお土産がないのは寂しかったけど、次の日からいつもの暮らしが始まります。
お弁当の用意をしなくてはと、地元のスーパーに入りました。
牛乳やヨーグルト、せっかくだから地元のものを選んで。
軽井沢プリンスの焼きたてパンも売っていて、明日の朝食が楽しみです。
信州味噌やそばなども買いました。
お土産コーナーで買うよりお買い得。
パッケージがお洒落ではないけど。
こんなものも見つけました。
夜遅い帰宅で子どもたちはそのまま布団にバタン。
私は留守の間に届いた手紙などをゆっくり眺めました。
封筒に貼っている切手を見て、どなたから届いたのかすぐわかりました。
憩いのひと時。
幸せ。
可愛くない普段使いのジャムに端切れで作ってジャムカバーをしたり・・・
こうすれば可愛いじゃな~い。
もうちょっと買えばよかった。
夫と夜更かししながら楽しいおしゃべりをします。
次の日の朝、子どもたちを送り出してゆっくり朝食を。
おうちのティータイムが一番。
子どもたちが摘んでくれた四葉のクローバーを敬老の日のお手紙に添えようかな。
楽しかったエピソードとともに・・・・
午後は4男のゴーヤちゃんプル作りに出かけなきゃ。
お母さんでいられる幸せ、1泊旅行で再認識できました。
小諸でりんご狩り
目的地のりんご園に着くと、そこには釣堀が・・
いや~な予感・・・・
「釣り!釣り!釣りする!!」
あ・・はい。釣りですね・・・・(またもや予定外)
木陰で腰を下ろし、ガイドブックを開き、短い午後の予定を考える・・・のもつかの間。
「おかあさんっ!えさってどうやってつけるの?!」
ええー!!
だってそれは生餌でしょ!わたしがつけれるわけないじゃん!!
カズ様~カズ様~!!
なんとかして~~!!
生餌はぶどう虫と言われるぶどうの木を食べてしまう白いむにゅむにゅした虫。
針を差し込むのを躊躇する子どもたち。
ぷちっと刺すと白い液体がぴゅーっと出ます。
「おえー気持ち悪ー!」
とか言いながら、だんだん手馴れて、にじますもどんどこ釣ってしまう息子たち。
その間、釣りができない娘は、ぶどう虫を手に乗せて遊んでいました(汗)
「ちょ、ちょっと、そんなに釣ってどうするの?!!」
「戻す」
「あんたたち、奥まで針ば飲み込んでしまっとろうもん、にじますは!(すっかり博多弁)
そんな状態で池に放しても死んでしまうやろ!」
「じゃあ食べる」
「そんなに釣ったら食べきれん!!」
・・・・・ということでお昼はにじますの塩焼き。
これが大きいの。
スーパーで売っている可愛いサイズとは大違い。
(食べきるのが精一杯で写真がありません)
釣り終わってやっとりんご狩り。
ここのリンゴ園は山です。
たどり着くまで息切れがします。
「予算の都合上、持ち帰りなし、もいだものは自分で食べる!」
とよーく言い聞かせたのに。
取るだけとって私に渡す子どもたち(やっぱり私のハナシを聞いてない)
一生りんごはいらない、というくらいりんごかじりました・・・・・・・
これで終わりだと信じていたのに。
もう帰ると言い出す子どもたちです。
なだめてすかして、なんとか軽井沢に。
夕暮れ時になってしまって、レンタサイクルは乗れなかった。
せめて軽井沢最期の時間は万平ホテルに行こう!
家族で座れるテーブルがないので、子どもたちと夫婦で別れて座ったのですが。
私がアッサムを美味しくいただいていると、目の前をたくさんのケーキやワッフル、スコーンなどが運ばれていき・・・・
ええ、そうです。うちの子供のテーブルです。
親が一緒にいないことをいいことに、ホテルのカフェラウンジで、デザートを大量注文したのです。
「なにもこんなところであんなに高いものたくさん注文しなくても!」
「腹減った」
「・・・・」
苦笑いしながら支払う夫に、子どもに説教する私。
「今日の夕食はなし」
「えええー!!そば食べるって言ったじゃん!」
「ないくさ!(またまた博多弁)あーんなに食べたら破産するやろ!
帰るまで我慢しなさい!」
「お母様、万平ホテルでケチってはいけませんわよー」
・・・・息子、キライ。
お土産を買う時間もお金もなくなって、車に乗り込むH家でした。
中棚荘の朝
まだ真っ暗です。
お風呂に行きたいと思い、夫を起こそうとしましたが、ちっとも目を覚ましてくれません。
真っ暗な夜道をいくら旅館の温泉だからって、ひとりでは歩きたくなくて、また眠りました。
とそのとき。
ベチン!
と頬に夫のパンチを食らって、目に火花が。
夫がダイナミックに寝返りを打ったため、太くて大きな手のひらが私のほっぺたに直撃したのです。
頭にきて文字通り夫をたたき起こし、(たたかれた手をつかんでベチベチ叩き返したの 笑)、温泉の引率をしてもらいました。
寝ぼけてよた歩きをする夫。
早朝の木立に囲まれた空気は特別。
しかも貸切状態。
(だれもこんな時間に入らないです)
打たせ湯も心行くまで、足を伸ばしてのびのびと(結構あられもない格好で)、ゆっくりつかりました。
おかげで、先に上がって待ってくれていた夫は湯冷めしてしまって、あとで子どもたちと入りなおしに行きました。
朝食は釜焚きの麦ご飯にとろろ。
ほかにも食べきれないくらいおかずがあって、もう見ただけでおなかいっぱい。
とか何とか言いながらもご飯は5杯も食べていました。
中高生には負けられない。
今日も一緒に遊ぶつもりだから。
夫は8杯、お櫃は二回持ってきてもらいました。
この旅館、なぜかヤギを飼っているんです。
ハイジが大好きな娘、チェックアウトしたのにヤギを捕まえて放そうとしません。
その間女将と世間話をしました。
女将のところもお子さんがたくさんいて、子育てのお話をしてくださったのですが、そのハナシがどれもおかしくて。
腕白なお子さん達は、いつも屋根伝いや、がけや木に登って遊ぶのが常。
(楽しそうです)
でもそのせいか、30Mくらいの高さからしょっちゅう転げ落ち、両腕を骨折した子もいるとか。
また家族で旅行に出かけて、うっかり一人どこかに置いてきてしまった事。
あるときは、車の運転中、ドアが半開きになっていることに気づき、慌ててバックミラーを覗くと、ひとり道路に転げ落ちているのが見えたこと。
子どもたちが遊んでいるのを確認して、待っててねと声をかけて車を取りに離れた場所に行ったのに、ついてきた子供がいたのに気がつかず、間違って子どもを車で引いてしまったこと、そんな失敗談を女将さんがけろっとさらりとお話しするので、もうおかしくて夫とふたり笑いすぎました。
私も結構子どもにひどいことをしたと思っていましたが、うわてがいました。
動物がお好きで、ヤギやうさぎ、カルガモなどたくさん飼われていて、家族の一員として可愛がっていらっしゃいました。
なかでもカルガモがちょうど生まれたばかりで、タイミングよくその場に居合わせることができ、子どもたちは大喜びでした。
まだまだ小さくて大きな雛たちにつつかれて悲鳴を上げるカルガモの赤ちゃん。
「小さいからね、いじめられてはいけないとほかの場所に移動させるとダメなんですよ。
以前もそういう弱い雛がいて、別のかごに入れたんですが、結局3日で死にました。
弱いからといって過保護に育ててはいけない、って本当にそう思いましたね。
弱いからこそ、こいう試練がね必要なんですね。
弱肉強食じゃないけど、そうやって生きる力をつけていくんです。」
私はすぐ四男のことが頭をよぎりました。
夫も同じことを考えたようです。
見送ってくださった女将さんとご主人に深くお礼を言って、名残惜しいですがさよならをしました。
中棚荘
夕方まで遊んだら、レンタサイクルも終わってしまい、お買い物に付き合ってくれるほど子どもは寛大ではありません。
「温泉行こう!温泉!温泉!」
やれやれ、老人じゃあるまいし、いい若者が温泉行こうだなんて。
ショッピングとかカフェとか、軽井沢で遊ぶとかないの?!
「まったくない」
上の息子たちに一蹴されて小諸に向かいます。
途中いきなり車酔いした息子のために車を止めます。
そのほかの子どもたちは、田舎の風景とりんご畑、大きな犬が吠えているのがおもしろくて、走り出してしまいました。
こんな名も知れぬところでまたまたひと休み。
古い城下町の面影を残す小諸。
泊まる旅館は文豪島崎藤村が数々の名作を生み出したという「中棚荘」。
ガイドブックに載っていたところをいくつかピックアップして、最期に電話したところでした。
急な予約だったし、大家族ではなかなかうまい具合に部屋がなくて、この中棚荘が親切にふたつ部屋を用意してくれたのでした。
100年以上経った別館は、こじんまりとしてとても居心地のよい部屋でした。
子どもたちと別ってなんだか嬉しい。
やっと落ち着ける(笑)
泊まった別館は大正館といって、創立当初のもの。
洗面所もトイレも共同です。
我が家の子どもたちは毎日合宿状態なので、こういう旅館が落ち着くようです。
「ここに住みたい!」
ええ・・わたしだってそう思いますけど・・・・・
荷物を置いてそれぞれ浴衣に着替えたら、長い廊下を渡ってさっそくお風呂に出かけます。
「旅館なら卓球台があるでしょ。」
「おおー卓球やろうぜ!」
と夫と子どもたちがぺらぺらしゃべっています。
今時卓球台を置いている旅館なんてあるの??
と私が怪訝そうな顔をしたとたん、なんと卓球室が目の前に。
「あ・・」
「すげえ!」
「やった!」
女将の話では、女将の息子さんたちが卓球が大好きだったので、置いたのだとか。
気さくで面白い女将さんです。
(この女将の話は後ほど)
石段を登り、木立の中を通り抜けると名物の果実(りんご)風呂が。
脱衣所が畳で足ざわりがとっても気持ちいい。
お写真がないのが残念です。
温泉で日ごろの疲れを洗い流し、おいしい郷土料理を食べながら楽しい夕べを過ごしました。
そのあとに家族卓球大会が、夜遅くまで開催されるとはこのときまでは思いもせずに。
ラウンジで温泉コーヒーを飲みながら、五並べや将棋などをして小諸の夕べは静かに更けていきました。
軽井沢に着きました
「高原の優雅なティータイム」
ところが。
その他大勢を引率する身、簡単に目的地には着きません。
車に酔う子、小競り合いする子、夫とカーラジオの選曲を争う子・・・・
寄り道しながら軽井沢タリアセンに。
塩沢湖畔でペイネ美術館と朝吹登水子さんの別邸を見たら、雲場池にいくつもりだったのに・・・
こどもたちを野放したのがまずかった。
テニスにパターゴルフ、アーチェリーやボート漕ぎに興じる息子たち。
ちっとも親の元に寄り付きません。
木立に囲まれたフレンチレストランも、軽井沢のおいしいお水で抽出した紅茶もコーヒーも、子どもたちの楽しそうなはしゃぎ声にあきらめざるを得ませんでした。
こうなったら私もほぼ18年ぶりにテニスラケットを握ります。
子どもを相手に優しくラケットを振っていた夫も、私には手抜きなし。
もちろん昔のように軽やかにボールを追いかけることはできませんでしたが、日ごろの憂さ晴らしか、お互い思い切りラケットを振り回しました。
テニスのあとは湖畔をゆっくり歩き、朝吹邸へ。
フランスで買ってきたというカーテンがとても印象的。
リネンのようです。
夫婦ふたりでのんびりしているところに、子どもたちがちょこちょこ遊ぶお金をせびりに来ます。
「タリアセン・・っていくらお金があっても足りやせん。」
夫のつまんない冗談が無性におかしくって。
そんな夫とボートに乗って、ひんやりとした心地いい風とまだ強い日差しを浴びながら軽井沢の午後をゆらゆらと過ごしました。
好みの茶葉は
今日はミチルの誕生日。
我が家の三男、13歳になりました。
ちょうどいいタイミングでお友達からチーズケーキが届き、みんなでお祝いを。
チーズケーキならコーヒーがいいのかなあと思いながら、レアチーズだったので、ネパールのファーストフラッシュの水出しにしました。
よーく冷やしたチーズケーキに、冷たいファーストフラッシュ。
美味。
主役のミチルは、このファーストフラッシュがとてもお気に召したようで、昨日今日、ネパールの水出しを何度もリクエストされました。
「お茶(我が家では紅茶のこと)はなにがいい?」
「ネパール」
「ケニア」
「キャッスルトン」
「ヌワラ」
「ディンブラかキャンディ」
我が家の子どもたちにも、好みがそれぞれあるようです。
卒園
本来ならほろりとくるお母様方が多いのかもしれないのですが、修了を祝い会でも十分すぎるほど感激しましたし、クラスの皆さんから委員に花束と、ねぎらいの言葉までかけていただきました。
思い残すことも、寂しいことも何一つありません。
長い幼稚園ママ生活に、こんな素敵な終止符を打つことができ、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
母親歴は長いのに、いろんな方に助けていただきました。
人様より遅れて卒園と言うことは、私が母親として何倍も学ばなければならないことがあったのだと思います。
4月からやっと小学校(笑)
42になる私ですが、義務教育が始まったばかりのところにいます。
この日は娘の髪を結い、母が着た式服に袖を通し、厳粛な気持ちで一日を過ごしました。
感動の一日
金曜日に娘と息子の謝恩会がダブルでありました。
感激の一日。
幼稚園では司会を務めたのですが、準備が整ったあと、委員全員で円陣を組み、委員長さんの
「1年間ご苦労様でした。今日一日、力を合わせて頑張りましょう!」
というかけ声とともに、それまでの緊張感もどこへやら。
やるぞ!という気持ちのまま、会が始まり、感動の中で終えることができました。
みんなが各クラスに行って、お楽しみ会を始める中、私ひとり小学校へと向かいました。
冬ソナのBGMにのせた、マッチ売りの少女がともす火が、1年生から6年生までの思い出のシーンを再現してくれます。
お腹を抱えて笑ったり、涙が出るほどに胸が熱くなったり。
フィナーレは子どもたちがそれぞれ親のそばに来て読む、感謝の言葉。
「お母さん、いつも美味しいお料理を作ってくれて、ぼくたちの世話で大変なのに、頑張ってくれてありがとう。今は洗濯とかまだできないけど、いつかできるようになって、お母さんを手伝うから・・・」
いつもにこにこしている息子が涙ながらに読み上げる手紙。
この子は口蓋列で生まれ、耳もほとんど聞こえない状態で3歳まで育ちました。
4歳になる前に手術、言語治療に1週間に一度、2年間大学病院に通いました。
満員電車にまだ赤ちゃんだった4男を抱っこし、4、5歳の子を連れて行くのはとても大変でしたが、お兄ちゃんたちと一緒の学校に、という強い希望がありました。
電車の中で、無邪気にはしゃぐ息子の話し方がおかしいのか、まわりが奇異の目で見てるのがちょっぴり悲しかったことも。
幼稚園では息子の言葉の発音をお友達にまねされ、胸が痛みました。
小学校では緩やかな成長ながらも、先生やお友達に恵まれ、本人はとても楽しそうでした。
大好きな野球を続けることができたのも、チームメイトや周りの愛があってこそ。
息子はみんなに愛されて成長してくれました。
「お母さん、嬉しい!ありがとう、愛してるよ、ミチル!」
そういって抱きしめると、またまた泣いてしまうミッチー。
余韻は夜まで続き、幸せな気分でいっぱいになりました。
お土産でもらったお菓子がこんなにたくさん。
久しぶりに三段トレイにのせました。
振り返ればあっという間なんですね、子育ても。
成人するまでまだまだありますが、子供の成長をともに喜び合い、お世話になった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいになった素晴らしい日でした。