ココアの空き缶
バンホーテンのココアのレトロバージョンのカンカンはとっても可愛くて、見つけるとすぐ買っちゃいます。
ココアは子どもたちも大好き。
黒糖や三温糖で淹れると、こくが出て美味しい。
きなこを淹れてもいいとか。
器が大きい飲み物です~(笑)
缶が空いてももちろん大事に取って置いて、コーヒーなどのキャディー缶として再利用します。
焼き菓子などもこの缶に入れて。
かわいいでしょう?
しょぼいパッケーッジのお菓子も、私の焼いたいびつなショートブレッドも、こんなにオシャレ!
夜ひとりでパソコンに向かうとき、マグカップに入れた紅茶とこのカンカンを持って部屋に入ります。
デスクのスペースを少しあけて、ペーパーナフキンや自分だけのドイリーを敷いて、その上にちょこんとお菓子。
一日の疲れを取りながら仕事に向き合う楽しい時間です。
紅茶の木箱でチョコケーキ
友達が以前作ってくれてとっても美味しかったケーキです。
レシピを聞いて、板チョコを買ってきて、バター、砂糖、卵、小麦粉を順番にただかき混ぜるだけです。
型がなかったので、紅茶の木箱に入れてみました。
なかなか好い感じ。
木箱のままきれいにラッピングして、今朝その男の子に渡した娘。
「ばれんたいん、おめでとー!」
「ありがとぉ!」
なんか学芸会のような棒読みセリフ・・・
板チョコ3枚使っているので、口の中でほどよく溶ろけるような美味しいケーキです。
サングリアとシナモン
おうちで過ごす方も、いつもとはちょっとちがうメニューで過ごされると思います。
そこで、少し気軽な集まりにも簡単にできるメニューをご紹介したいと思います。
まず「サングリア」です。
前の晩に作って、冷蔵庫で一晩寝かせておけば良いので、お仕事なさっている方にもぜひおすすめします。
赤ワイン 1本 できればスペイン産 安くても可。
オレンジ またはネーブル 2~3個
レモン 1個 (熟したすだちでも可 その場合2個 )
シナモン 大 1本
クローブ 少々
ミント 飾り用 なければ省いても。
赤ワインを1本あけれる、口の広い容器に、
皮を剥き、適当な大きさに切ったオレンジとシナモン、クローブを入れます。
赤ワインを入れ、レモンの果汁を絞っていれます。
終わり。
シナモンはできれば野性的なものを。
といってもむつかしいですが、
こんなものを探して入れてください!
一段と美味しくなります。
え?ない?
近くの方は私のところまで取りに来てください。
1,2本なら差し上げます。
シナモンは、お料理だけでなく、こんな使い方もできます。
シナモンを何本か束ねて、麻紐でつなぎ、ゼラニウム、ラベンダーなどの製油をたっぷりしみこませて、ビニール袋に一晩入れておきます。
次の日から、そのシナモンの束をクローゼットの中に吊るしておくと、虫除けになってとってもいいです。
防虫効果は約2ヶ月続きます。
こちらもお試しください。
製油はレモングラス、サイプレス、シトロネラ、ティートリー、ユーカリなどがいいようです。
お好みでブレンドしてくださいね。
あ、そうだ。
サングリアにつけていたフルーツ(オレンジ)はワインがしみてすごく美味しいですよ。
美味しいからといって、お子様に食べさせないように。
酔っちゃいますから。
フルーツはオレンジだけでなく、りんごやバナナなども美味しいです。バナナの場合は早めに引き上げてください!
にごり酒のようになります・・・・
ピーターラビットとチロリアン
キャラメルと似ているのかと思ったら、以前私がオークションで扱っていた「タージマハルティー」に似ていました。
チャイの味です。
ロイヤルミルクティーでオススメしています。
キャラメルだと食べ物を選んでしまうかもしれませんが、バニラミルクは、香りのいいミルクティーですので合わせる食べ物を選ばないところがいいです。
キャラメルと合わせて飲み比べてみてくださいね。
そのミルクバニラティーを撮影するとき、ピーターラビットのカップを使ったのですが、あまりに古くなっていてびっくりでした。
取り皿もそうです。
考えたら、結婚前に買ったものですもの。
古くて当たり前です。
(20年ほど前)
子供たちがコップで飲めるようになったら、いつだってピーターラビットがそばにありました。
ウエッジウッドのボーンチャイナは、色あせることなく、すばらしい強度で我が家のティータイムを彩ってきたと思っていたのに、こんなに擦れて古びていたなんて。
1歳くらいから使っていたのですが、どの子も落とさずしっかり手に持って飲んでいました。
今5歳の娘が愛用中。
もう買い足すことはないでしょうね。
子供の頃大好きだった「チロリアン」と一緒に撮影。
福岡の人なら誰でも知っている銘菓です。
昔は細長くって、バニラとストロベリー、コーヒー味くらいだったのに、今は抹茶、ごまなど多種なんですね。
撮影しながらちょっとタイムトリップした気分です。
毎日なんにでも紅茶
今日は出かけなくてはいけなかったので、紅茶を中途半端に飲んで欲求不満に。
用事を済ませて帰ってティータイム。
ガレットと一緒。
ヌワラエリアとともに、クッキーをぼりぼりかじる。
疲れも少し取れるような。
そしてさっき夕食を済ませて、食後のティータイム。
子供たちが「天津甘栗」を食べていたので、「マロンングラッセティー」を淹れてあげた。
渋みとコク、当たり前だけどマロングラッセの香り。
甘栗と一緒にもう1杯。
・・・・いけます!
マロングラッセだったらもっと合うのかしら?
ほくほくする栗は喉に詰まりやすいので、飲み物と一緒に食すのがいい。
紅茶は以外に食べ物を選ばない、と私は思う。
というか、私自身、紅茶以外ほとんど飲まないのでそう思っているだけかも。
普段の何気ないおやつにだって紅茶飲んでます。
紅茶にあう焼き菓子は
焼き菓子には飲み物がつき物ですが、コーヒー党と紅茶党に分かれるでしょう。
私の夫もコーヒー党でした。
でも今は紅茶も大好き。
なぜかというと、それまでは茶葉では飲まずにティーバッグでしか飲んだことがなかったからです。
夫が私と結婚した決め手は「紅茶」と「玉露」
まだ私が高校生の頃、大学生だった夫がうちに遊びに来て、紅茶をポットで淹れている家族に衝撃を受けたとか。
そのあと、私の母が淹れた「玉露」が、甘くてとろりとして忘れられなかったとか。
和さまはこれで落ちた(笑)
お茶をちゃんと淹れるというのは、食に対する姿勢とか、家族の和であるとか、人に対する思いやりとか、お金で買えないようないろいろなことにつながるかと思います。
ところで紅茶にあうお菓子はといえば、それはもう好みでしかないのですが、フレーバーティーだとチョト違う。
友達に聞くと、アールグレイには「チーズケーキ」が合うらしい。
で、食べてみました~(こういうことは用意するのが早い)
チーズの酸味がマッチングです。
これはイケル。
アールグレイはサーモンのサンドイッチとかにも合うかも。
パイのようなさくさくしたものも合います。
ミルクティーにしたキャラメル、マロングラッセ、白桃には、バナナタルトのようなもったりとしたものが美味しかったです。
マサラチャイには、ショートブレッドのようなバターが濃い味のもの。
アップルシナモンなどの軽いフレーバーには、ナッツのクッキーが美味しい。
このお菓子にあう飲み物は?というよりも、この茶葉に合うものは?
と考えると楽しみが増えます。(楽しいこと大好き)
おうちでアフタヌーンティー
お友達の手作りのフルーツケーキを食べた。
「冷蔵庫で1週間寝かせてね。」
そういわれて、私にしては律儀に1週間待ったのです。
冷蔵庫を開けるたび、
「今日食べたいな」
「3日経ったからいいだろう」
「せっかくだからもう少し待とう」
こんな感じで毎日きれいにラッピングされたケーキを横目で見やりながら葛藤していました~
(いやしい私;)
昨日でちょうど7日目。
用事を済ませて午後の3時に、みんなできちんといただきました♪
どきどきわくわく。
たくさんのフルーツがたっぷりはいった贅沢なケーキです。
粉をたくさん使っているのか、重たいけど軽い味わい。
ウバとともにアフタヌーンティー。
おいしかったです~
このケーキを焼いてくれたお友達は、エアロビの先生。
来週から、私も教えてもらいに行って来ます。
でもエアロビじゃなくて、ストレッチ。
長年運動らしい運動をしてなかった体の硬い私はどきどきです。
彼女はプロなので安心していますが、
「カラダがこわれたらどーしよー?!」
不安ながらも、Tシャツやストレッチ用のパンツを買いました。
踊るパティシエって売りで、お店のケーキも焼いてほしかった彼女です。
近日、ブログに写真入で登場するかもしれません。
(私がストレッチしているところはは間違っても登場しませんが)
ローズジャムと焼肉のタレ
連休前より、幼稚園の修了委員の活動でめいっぱい力尽きました・・・
週末は少年野球だし。
子供の用事ばかりで、母はなかなか自分の時間を持てません。
ローズジャムの容量を替えてみました。
形もこちらのほうがかわいいです。
お値段がお安いぶんだけ、これは利益にはなりません。
箱に入れて、包装紙に包んで、ということを考えると、100円ほどのの利益となります。
ジャムは好きで仕入れているのですから、儲けということはあまり考えていません。
それにしても自分の分も出ない利益ってなんだかなあ。
このジャム、我が家ではもっぱら自家製ヨーグルト(ケフィア)に入れて、毎日食べているのですが、焼肉のタレにも使います。
ビンの底に余った量で十分ですので、ぜひお試しください。
焼肉のタレの作り方
・みりんをカップ1、小鍋に入れて、火にかけアルコール分を飛ばす。
・しょうゆをカップ1足して、沸騰したら火を止め、しょうがとにんにくのすりおろしたものを好きなだけ入れる。
・ゴマ、コチュジャン、粉唐辛子など好みで適量入れ、ローズジャム、大匙1入れてかき混ぜる。
・空き瓶に入れて保存。
野菜炒め、鶏の照り焼き、から揚げの下味などに使えるほか、なす味噌炒めにも使えます。(
味噌と豆板醤は足してね)
どうです~?
簡単だけでなく、万能です。
ちょっと甘みが入ると味に深みが出ますよ。
ぜひお試しを・・・!
あ、さっきも書きましたが、ローズジャムはほとんど利益が出ませんので、できればぜひ2個以上のオーダーでお願いしますネ(笑)
紅茶豚
ウーロン茶で煮るのは知っていたのに、私も幼稚園のお友達に聞くまでは聞いたことはありませんでした。
その名前のとおり、紅茶で豚肉を煮ます。
紅茶で煮ると、お肉の脂肪が溶けてやわらかくなるのだとか。
作り方を聞いて早速試してからは、我が家の定番になりつつあります。
それほど簡単、しかもおご馳走に見えます^^v
うちには紅茶の茶葉はたくさんある・・・
作り方
1、豚ばら肉(ももでもいいかも)塊を500g~1キロ用意する。
2、紅茶をお茶パックに入れて(茶葉でなければ、気軽にティーバッグを使って)、しょうゆ、紹興酒、黒酢を適量(適当ってところがいいですねえ)お鍋に入れて、豚固まり肉を入れる。
3、ひたすら煮込む、やわらかくなるまで。
4、一晩置いて、上に固まった脂肪を丁寧に取り除く。
5、薄くスライスして、好みのお野菜を添える。
クレソンとか香菜、白髪ねぎなど合いますよ。
今回は冷蔵庫にあったきゅうりとレタス。
隣のお皿は鶏肉をお酒で蒸しました。
簡単でしょ?
教えてもらったのと、今ではレシピが違うし、適当なのでその都度味も違う。
でも間違いなく美味しいのです~
紅茶の香るキッチンにいると、紅茶のアルファ波のおかげか精神的にもリラックスできるし。
たれは梅肉ドレッシング、酢味噌(わたしこれすき)、ゴマダレなどこれまた気分によってお好みで。
みなさまも家庭料理に取り入れてみてくださいネ。
スミレの砂糖漬け
友達が来た。
表参道でお菓子を習っているという。
焼きあがったケーキ、「サントノーレ」を食べる。
ブリゼの台にシュー生地を絞って、真中にはパティシエールと生クリーム、回りをカラメリゼしたプチシューで囲んだフランス伝統菓子。(この写真は彼女の作ったものではありません;)
偶然にも、四男の1歳の誕生日に、ル・ノートルで買ったケーキだ。
彼女とショップの話をする。
面白いものを持ってきてくれた。
スミレの砂糖漬けとバラの砂糖漬け。
トゥールーズの老舗のものらしい。
オークションに出品してみることにした。
そのまま食すが、ケーキのデコレーションとして使える。
でも値段が高い。
一片の砂糖漬けが随分貴重なお菓子だ。
日本ではなじみが薄いかもしれないが、ヨーロッパでは比較的ポピュラーなお菓子らしい。
紅茶に浮かべたり、ケーキのトッピングにしたり。
ココアに浮かべても美味しそう。
そのままかじっても香りがいい。
Toulouse トゥールーズはフランス南部、ガロンヌ川のほとりの町。
名物・スミレの花の砂糖漬けは17世紀からつづく伝統的な菓子。
本物のスミレに糖衣がけしたもので、表面がカリカリッとしつつ、口の中で溶けゆく際に、ほのかなスミレの香りを感じられる名産品です。
こちらで買うと7000円ほどのびっくりお値段!(調べました)
近日写真をアップしますね。